こんなスポーツの見方は甘い?

スポーツ観戦が好きです。野球、水泳、フィギュア、陸上、スキー、アメフトなど結構色々見ます。意外といい歳になってくると、女でスポーツを見ている人というのは少なくて、話し相手はもっぱら職場などの男の人たちです。休憩時間や、飲みに行った時は半分以上がスポーツの話になっています。
ただし、男の人たちとスポーツの話をしていると、観ているポイントというか感覚が違うな、と思うこともあります。やっぱり男の人たちは数字が大好きですね。記録もよく記憶しています。戦術も自分たちで考えたりするのも楽しいみたいです。そういうのを聞いていると、同じスポーツ好き、といってもずいぶん違うもんだな、と感じます。
彼らと話していると、私はスポーツが好きというよりも、スポーツを通じたその人となりを見るのが好きなのかもしれないと思います。パフォーマンスを通して見える今までの道のり、コーチや仲間との人間関係などのストーリーが好きなのです。
もちろん息をのむ試合展開や、奇跡のような技なども本当に楽しいですが、それをやるのが人間だから面白いのです。完璧なすごい演技なら、きっとそのうちにロボットがやってくれるようになるでしょう。ただ、それを見てもたぶん感動はしません。常に完璧ができない人間が、プレッシャーや痛み、自然環境などの様々なものを越えて、完璧を目指すからこそ面白いと思うのです。
男の人から見たら甘っちょろい見方だな、と思われるかもしれません。でも色々な視点から見て楽しめるのがスポーツの魅力なのではないでしょうか。

j j j